これまで、ずっとお付き合いしていたバイクショップが、2店ともNUTECのスペシャルショップ
だった関係上、エンジンオイルは、ずっとNUTECを入れてたんですけどね。
エステル系のオイルで、とても良い感じでバイクも絶好調だったのですが、
FJRにしてからは、高回転を駆使して峠を走ることもないですし、また、サーキットを
走る訳でもないし、とても高価なオイルなので、今は、使ってないんです。
エンジンオイルってバイクとの相性や、エンジン、そして、加速のフィーリングなど、
各々、特性があるから、色々試して最適なものを入れたいですょね。
今回、ツーリングで、約700キロ程度、いつもと別のオイル(カストロール)で走ってみた結果ですが、
まったくの別物でした。
やはり、こんなに違うものかと思いました。
今回、入れて走ってみたのは、カストロールPOWER1 Racing 4T 5W-40^^
このカストロールといつも入れていたヤマルーブ プレミアムシンセ10W40は、
いずれも、 全合成油で、価格もほぼ同等、違うのは、粘度の点でCASTROLの方が下の数字が5W。
カストロールは、トータルで素晴らしいオイルだと思いますが、5Wということもあり、ギアの入りは良くな
ったのですが、何分、エンジンのフィーリングが全体的に固めです^^
柔らかいはずが、固いという印象が強くて、「ゆっくりまったり」という性質ではないです。

一方、ヤマルーブ プレミアムシンセ10W40は、エンジンのフィーリングがとてもマイルドで、
軽快感があり、スムーズ。
やはり、純正だから、バイクとの相性がいいんですかね。
加速感、フィーリングともに、FJRには最適なオイルと判断しました。
今回、ちょっとしたトラブルでエンジンオイルを替えるハメになったんですが、
試してみる良い機会になったと思っています。
結論として、次回から、確実に純正のヤマルーブ プレミアムシンセ10W40に戻すことになりそうです。
オイルは、好みの問題もありますけどね。

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