秋のツーリング第1弾^^
秋のツーリングは、天候の良い日に限りますが、
仕事などの日程の都合上、なかなか日程調整がうまくいきません。
ぶらりと突然、出発ということも出来ないこともないのですが、
秋のツーリングシーズンは、特に前もって予約しておかないとなかなかいい宿が取れないし、
また、高額となってしまう場合があります。
今回、前々から予定していた秋のツーリング第1弾にいってまいりました。
走行距離は、往復660㎞。
1泊2日で、目的地は、日光→塩原温泉です。
当日は、6時30分に自宅を出発、圏央道→関越自動車道→沼田インターで降りて、
120号線を走ります。
どうも天気が曇りだと景色がいまいちですなぁ。
やはり晴天に限ります。

若干、木々も紅葉しかけていますが、まだまだこれからです。


途中でワンショット^^
前から・・・。

後ろから・・・。

木立の中をひたすら走ります。
気温も17度前後で、涼しいを通り越して寒いくらいです。
まだ、10月半ばなんですけどね。

日本の名道100選に入っている「金精道路」^^


湯ノ湖を通過^^
この辺が一番紅葉しています。



今回も群馬県を通過して栃木県入りとなりました。
都道府県によって道路の路面整備に温度差があるのですが、
群馬県は、道路が整備されていて、路面の状況がとても良いです。
道路の状況変化で、他の県に入ったことがわかるくらいの格差があります。
ツーリングは、道路が良いにこしたことはありません。


美しい湖面、そして、「戦場ヶ原」を通り抜けます。



ここから、日光市街へと向かいます。
もうすぐ「いろは坂」です。

初めての「いろは坂」の下りを走りました。
上りは、前回走ったんですけどね。
下りは、初めてですが、かなりの急カーブの連続です。
かなり混んでいて、車が多かったので、おのずと低速です。



龍王峡ライン、日塩もみじラインを抜けます。
日塩もみじラインは鬼怒川と川治温泉と塩原温泉を結ぶ、
28.5kmの有料道路です。
名前のとおり紅葉の季節は素晴らしいらしいです。
標高1,000mを超える沿道にはモミジが多く、絶景の高原ツーリングを楽しむことができます。

ようやく、目的地に到着です。
ここにくるまで、細い山道を3㎞走らなければなりません。
到着は、すでに17時近くになっていたので、すでにバイクが何台か到着してました。
ここの源泉は、乳白色や緑色など3本の硫黄泉(自家源泉)があり、にごり湯をかけ流しで
ご利用いただけます。
塩原温泉の歴史を今に語りつぐ「名湯」と謳われた伝統の温泉です。


次の日の天気が雨の可能性が高いため、
本当は、軒下に停めたかったのですが、軒下は、すでにバイクで一杯。
玄関のすぐ脇に停めさせていただきました。

秋これから、繁忙期のピークを迎えるそうです。

早速、温泉ですが、源泉かけ流しの濁り湯で、露天風呂を含めて3つのお風呂がありました。
【宝の湯】
効能は、痛風、肝臓病、便秘、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、抹消循環障害、リウマチ性疾患、慢性膿皮症、
慢性中毒症(水銀・鉛・ヒ素など)、慢性湿疹および苔癬、脂漏性疾患(にきびなど)、 皮膚掻痒症、しもやけ、
運動障害(特に神経麻痺)、きりきず、角化症、くじき、月経異常(特に無月経・過小月経)、女性性器慢性炎症、
神経痛、筋肉痛、冷え症、 ある種の不妊症(卵管通過障害のないものなど)、関節痛、五十肩、うちみ、関節の
こわばり、慢性消化器病、痔疾、病後回復後期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病と盛りだくさんです。


塩原温泉でも珍しいにごり湯の飲泉所があります。
効能は、糖尿病、痛風、慢性消化器病、 肝臓病、便秘など・・・。

【邯鄲の湯】
岩肌から源泉が湧出しています。
効能は、切り傷、胃腸病、にきび、しもやけ、火傷、慢性便秘など・・・。

風情があって泉質も良くて、疲れがとれます。

夕食^^

イワナがとても美味しかったです。

露天風呂


朝食です。

温泉お粥^^
ヘルシーでとても美味しいです。

翌朝、宿を出発し、山道を3㎞走ります。

400号線
小雨が降りそうです。

121号線


先日の台風の足跡が見うけられます。

日光宇都宮道路→122号線


帰りは、伊勢崎ICから帰途につきました。
一時期、雨に降られましたが、途中、雨がやんで、なんとか帰宅。
この程度の雨は、ツーリングにつきものですからね。
今年の夏は、天候に恵まれていたので、偶には、雨も仕方ないですね。
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